彰の気まぐれ日記:Akira Note

ジャカルタ旅行記

無事ジャカルタから帰って参りました!やはり。。。。。疲れました。今日は何も出来ませんでした。

3月6日

朝6時自宅を出発し成田へ。11時発のガルーダインドネシア航空に乗るためにはこんな時間なのだ。眠いけど機内でたくさん寝れるからいいか!

同じ便で「インコグニート」の面々もいるし、手荷物にはスティーブガッドのドラムセットとかもある。日本側からは、我々「日野皓正クインテット」の他にギターの渡辺香津美さんとベースの櫻井哲夫さんも参加。これだけでもかなりな規模だと予想できる。

6時間程でトランジット地のバリ島のデンパサールに到着。空港内はのーんびりした雰囲気。一瞬でも気を許すと置き引きやスリに!。。。。といった感じは全く(?)無し。お店の人達ものんびり&親切だ。3時間の待ち時間に初のインドネシア料理(機内食は除く)である、「ナシチャンプル」をいただく。ごはんに
チキンカレーや野菜などが乗せられて混ぜていただくのだが、これがうまい!基本的にアジアテイストは大好物だ。ビールは地元No1「ビンタン」だ。

この後、ジャカルタまで1時間半ほどのフライトでホテルに到着したのは、日本時間では12時を回っていた。とりあえず、ホテル内のカフェで麺とおかゆをいただきバタンキュウ。。。。真っ暗だし街の様子はわからない。明日は一日オフなので街を散策しよう。

3月7日

お昼過ぎから、日野さん以外のバンドメンバー、マネージャーとスタッフでタクシーに乗り街の中心街に行ってみる。灼熱という感じではないのだが、温度湿度が高く空気は重い。そして、第一印象は空気が汚い。物凄い交通量で排気ガスが充満しているのだ。しかし、人々のパワーは凄い。いたる所に屋台が立ち並び、道でくつろぐ人々の目はギラギラと光を放っている。中心地にある「コタ」駅なんかは、日本からは想像できないような雰囲気。仕事や遊びの通過点として足早に人が行きかう東京の駅とは違い、何かを求めて人々が集まってくるといった感じなのだ。うまく言えないが。

夕食は日野さんの昔の友人のジャカルタ在住の方にシーフードレストランに連れて行っていただいた。
たくさんの水槽には活きの良いカニやエビ、魚、貝など。そこから食材をチョイスして調理してもらうのだ。全部美味しかったが、中でも日本にいるのの2倍以上ありそうなシャコのから揚げはカリッとプリプリで最高でした!!

3月8日

さあ、ステージの日だ!!とは言うものの、午後7時集合してサウンドチェックしてそのまま本番というスケジュール。

昼前までは少し雨が降っていたので、外出はせずホテルの部屋でウオーミングアップや精神統一。午後に少し散歩に出てみる。ホテルの庭はプールや緑が美しい。ほっとする空間だ。ホテルの目の前の広場では植木市のような催し物が開催されていて少し眺めたり。

そしていよいよ、会場入り。ジャカルタコンベンションホールには10以上の会場があり、それぞれで熱い演奏が繰り広げられる。出演者には「マンハッタントランスファー」「クルセイダーズ」「アースウインド&ファイヤー」「リーリトナー」「ハービーメイソン」「ジェームスイングラム」「ベビーフェイス」etc………….とまあ、どれくらいの規模かがわかるってもの。この他に地元のバンドやなんやら物凄い数のバンドが三日間に渡って「JAVA ジャズフェスティバル」は行われる。

沢山のスタッフが手際よく仕事をしていて、舞台転換、サウンドチェックと進み、そして9:30から本番。日野さんが選んだのは4曲。いつもよりはたっぷり目にドラマチックに曲は展開していく。お客さんの反応はどうだろう。ほとんどの出演バンドがフージョンやR&B系、ファンク系の中、ガツンガツンのフリーミュージック。日野さんのやり方は本当に半端じゃなく痛快だ。お客さんに媚びることなく自分の想いを、無駄を極限にまでそぎ落として表現していく。あっという間の50分弱でしたが、きっとインドネシアの聴衆にも届いたと確信している。

そうそう、ピアノはYAMAHA C7 でした!現地の調律師の方でしたが、とても良い調子にしてくれていて、こういうところからも素晴らしいフェスだなあと実感しました。スタッフとお客様に感謝です。

多田さんは翌日の仕事があるろいうので、ステージ後すぐに空港へ向かい、ゆっくりお疲れ様〜の打ち上げもできずに残念でしたが。我々は昨日と同様、日野さんの友人の大石さんに焼肉に連れて行っていただく。これがまた、絶品!!多田さんに悪いからこれくらいにしときます(笑)

3月9日

ホテル出発が午後9時なので今日はのんびり散歩とショッピング。まずは庶民のショッピングモールといった趣のパサール.バルという商店街へ。同じような洋品店や靴屋、貴金属店が多く雑多な感じ。ショッピングといっても買うものが無い。。。。。いわゆる観光客相手のおみやげ物屋がないのだ。ジャカルタは観光地ではないのだ。政治と経済の中心地。その昔栄えたヒンズー教の文化遺産の数々は長い歴史の中でイスラム教に改宗されたりオランダや日本による植民地支配で、ジャワ島東部にしか残っていないらしい。世界遺産のボロブドウールやプランバナン寺院はジャカルタから、この日程では訪れることは出来なかったのは残念で仕方が無い。

スーパーマーケットでコーヒーや食材を買ったり、ビールを買って飲んだり。散歩は延々6キロ約5時間!疲れました。。。。。国立博物館に入って文化や歴史に少し触れられたのは救いでした。
しかし、ここでちょっとした事が。博物館は2時半で閉まっていたのだが、門は開いてるし、職員らしきおじさんが手招きして特別に入れてやるといったそぶり。これはありがたいと、一人50000ルピアづつ払い見学させてもらったのだが。。。あとから調べると入場料は750ルピアだったことが判明!!!4人から50000づつ200000ルピアをせしめたあのおじさんって!?円に換算して一人600円くらいだし〜まあ安いかと思っていたのに!おまけに薄っぺらいパンフレットを50000ルピアで買わされたというオマケつき!このお金が素晴らしい博物館の維持の為に役立てばと皆納得したが、あのおじさんがそんなことするとは到底思えない(笑)!!まあ馬鹿な日本人を騙してやったと豪遊したんだろうな!

いろいろ考えさせられてしまった。。。うーーん。

散歩から帰って、最後の夕食はホテルのミュージシャン用に用意されたビュッフェではなく、あのシーフードをもう一度食べたいという全員の意見で、レストランに直行。美味いシャコを食べて旅の最後の思い出は終了。ジャカルタを後にしたのでした。

写真はステージのバックのセットです。派手やなあ!!なんか見たことある色合い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です