日野バンド夏のツアー九州の巻き始まりました。
7月29日、初めて「スターフライヤー」の黒いエアバスに乗り小倉入り。北九州ミュージックプロムナードのステージで井筒屋ホールへ。百貨店の中にこんなに素晴らしいホールがあるとは驚き!!ピアノもヤマハC7の調子は良い。
入りが早く、リハが早く終わったので、同百貨店で開かれている「日野皓正絵画展」を見たり、目の前の小倉城まで散歩したりしてリラックス。
プロデューサーの「Jazz Street 52」のオーナー林さんの紹介でコンサートは始まる。最近のオープニングナンバーは日野さんの最新曲「Edges」。コンサートの行方を左右しそうな全員の緊張感が曲を支配する。
ノンストップで2時間、濃密な演奏だった。ここまでのツアーの成果がはっきり現れていると思う。
打ち上げは台湾風中華に舌鼓を打ってツアー初日は無事終了。
翌日は長崎へ移動。昨年からの会場は「長崎県立美術館」。調度開催されていた「ロバート.キャパ」写真展を皆で見に行く。キャパは戦地に赴き自らの危険を顧みず、戦争の真実を鮮明に写したカメラマンだ。かの有名な「ノルマンディ上陸作戦」での最前線での写真、「スペイン内乱」に於ける決定的瞬間など、生々しい写真の数々・・・・。第三者的立場の写真なのだが、極めて主観的なショットの数々に唖然とさせられたのだった。
美術館の屋上でのコンサートは色々音響的に厳しいものはあるが、とても気持ちいい。海が見渡せて対岸の明かりが美しい。その空気に触発されて、今日も演奏はより深いものになった。
打ち上げはいつもの出島ワーフで。夜風が気持ちいい〜!
そして、今日はオフ。昨日から入隊した「ビリーズブートキャンプ」の二日目をこなし、ひーひー言いながらホテルの2Fにある美容室「Rei」で頭皮マッサージとカットをしてもらう。昨日のコンサートはここのマダムの主催なのだ。とてもリラックスした!
日野さんと他のメンバーはゴルフコンペなので、いつものように取り残された和丸と私・・・・・・原爆資料館と平和記念館を訪れた。8月9日も間近。こんな真夏のある日の午前中いきなりアメリカが落とした原子爆弾により、7万人の人々の命が一瞬にして奪われた。それだけにとどまらず現在も次世代の人々も多く後遺症を受けてしまう悲惨な兵器。もうたくさんだ・・・・・・・こういった核兵器の脅威は人類だけでなく、この美しい星までも破滅に導くのではないだろうか?
深く考えさせられた一日だった。
明日は大分だ。気分を新たにがんばろう!!!
写真は小倉城と満月。