彰の気まぐれ日記:Akira Note

吹田〜茨木

吹田、茨木はそんなに馴染みがない場所だが今日は一日をこの地域で過ごすことになった。

吹田にある「うたまくら」というピアノ工房。以前から気になっていた場所だった。というのも、ここにもなにやら良さげなベヒシュタインがあるのをチェックしていたからだ。なかなか時間が取れず行く機会がなかったのだが、今回は昼の時間がかなり余裕があるので行ってみることに。前の日に調べると、なんと、丁度今日、楽器レクチャーコンサートがあることを知り申し込んだのだ。

朝10時コンサート開始。私にしてみれば激早な時間設定だが、がんばって早起きして吹田に向かう。会場はこじんまりとしたマンションの一室の工房兼ショールームといった感じ。古楽器とアップライトが5台、非常にシンプルだ。

時間になり本日に演奏とお話担当の社長さんである、「歌枕直美さん」と楽器の解説を担当する調律師の「荒木欣一氏」登場。古今の楽器を使用したミニコンサートでした。特に印象に残ったのはき「クラビコード」の非常にデリケートで繊細な響きでした。かのバッハなどは自宅でこういう楽器を使って作曲したり練習してたんだろうなあと思いを馳せる。。。。

コンサート後半はマンションの隣室にある「うたまくら茶論」に場所を移してお茶とケーキをいただきながら、ベヒシュタインの音色を聴くことに。ベヒシュタイン パリッサンダー 1889年製ということ。パリッサンダーというのはローズウッドのことだそうだ。自分のベヒシュタインより15年も古い。

今回の参加者の半数…といっても4人だが、ベヒシュタイン所有者!!いかにマニアックな楽器でマニアックなピアノサロンなことか!!ベヒシュタインは国内では珍しい(と言ってもめったにお目にかかれないといいた程ではないが)ので、自分の楽器と他の楽器を比べたいのだ。そして自分の楽器が素晴らしい物、あるいはハズレな楽器だと認識して一喜一憂するのだ。
はっきり言って「お.た.く」
自分が選んだ楽器はどの程度のモノなのか気にはなる。自分が気に入って買ったとはいえ、他にもっともっと素晴らしい楽器があれば悔しいだろう。

さてここのベヒシュタインは?!

素晴らしい楽器でした!!つい先日、楽器が出来て以来、初の修理を行ったとのこと。なんと117年ぶりに修理されたのだ。それだけ昔の楽器は職人の魂が入っていて生き続けている証拠だ。
で、私が落ち込んだかと言うと…そんなことはありませんでした。解ったのは、当たり前の事だが、楽器にはそれぞれ個性があるということだ。現代のピアノにはメーカーそれぞれの特色はあるにせよ、個々の違いはほとんど無いというのが私の感想だ。うたまくらさんのベヒも家のベヒも違うが、それぞれ素晴らしい。こういうピアノが存在するのを知って幸せな気持ちになりました!

コンサート後は調律師の荒木さんとかなりまたマニアックな会話に花を咲かせ、昼食までごちそうになり、満足しておいとまさせていただきました。

そして夜は、茨木にある「アルニコ」での、たなかりか(vo)とのライブ。今回で3回目だ。とてもファンキーなマスター夫妻がやっている居心地の非常に良い空間だ。いつも熱心なお客さんで満員だ。ヴォーカルとのデュオは自由で心も安らぐし楽しい。歌伴なんか…と思っていたころもあったが歌も楽器も一緒だ。いいものはいい。それに元来、私は歌好きなのだ。

いつもよく来てくれる私の愛弟子の奥村美里さんも飛び入りしてくれて演奏は大いに盛り上がったのだった。

ここでの楽しみはステージの前後にもある。今日はリハーサル中にママさんの宮下明子さんと連弾でセッションしてしまった。彼女はエレクトーンの先生なんだそうだ。知らなかった!!なかんかの腕前でしたよ!今度12月にはアルニコでライブもあるそうです!

ステージ後はお約束の宴会!前回約束していただいた「ほんまモンのカンパチ鍋」を自家製ポン酢でいただく。身がしまってて美味しい〜(笑)!

お客さんでいらしてた方に、本職はお医者さんでロボットの研究もなさっている方がいらして、奥様が露天商(本人談)だという。酔っ払ってて、なんだかよく把握できなかったが、物凄い事をしてる方なんだとHPを拝見して解りました。その露天で売っていて人気商品と言われる「宙に浮かぶ不思議なボールペン」なるものをいただきました。ありがとうございました!(写真参照)

酒を飲みながらマスター夫妻と結構マジな話をしたりして時間を忘れてしまう…アルニコとはそういう素敵なBarです。是非一度足を運んでみてはいかがでしょう?

3 comments on “吹田〜茨木”

  1. みやした 2006年11月23日 6:51 PM

    長い一日お疲れ様でした!
    いつも素晴らしいステージをありがとうございます。

    石井さんとの連弾は、一生の思い出、私の宝物、私の自慢(?)となりました(緊張しててなにがなんだかわからなくなりましたが。笑)。
    石井さんのおかげで、いろいろチャレンジできそうな気がしています。というかチャレンジしていきます! 
    いいきっかけを与えてくださり、本当にありがとうございました。石井さんの大きく広いお心に感謝です。

    次回のお鍋の食材は秘密にしときますね。
    どうぞお楽しみに〜♪

    ではでは、風邪など引きませんようにお気をつけください☆彡

    返信
  2. 得丸です。 2006年11月24日 12:37 AM

     先日はこちらこそ酔っ払っていて申し訳ありませんでした。あのペン、意外といけてるでしょ?1本 ¥1、000にて発売しています、よろしくです。それはさておき、CD聞かせていただきました。Presence。あまりにいい感じで知らず知らず、ねてしまいました!・・・・
     またぜひ、生で聴かせてください、楽しみにしております。それと、リンクをありがとうございます。まだまだ、これからの会社ですが、よろしくお願いいたします。商売関係なしに、期待しておいてください! 10年後にはビルゲイツか、得丸か、という時代がくる?????
     
     

    返信
  3. 石井 彰 2006年11月24日 12:57 AM

    みやしたさん、ありがとうございました!本当に楽しいひと時をありがとうございます。次回の鍋まで決まってるんですか!?わお、楽しみです!

    得丸さま、ありがとうございます。寝ましたかあ!?いやいや、それは心地よい音楽の証拠!?なーんて!これからもよろしくお願いします。

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