もう、一年の6分の1が経ったのですね。もう3月です。
暖かい日が一日あったと思えば、また寒く雨が続く。でも着実に春がすぐそこまで来ているのを
実感しますね!早く「Spring is Here」を!
先月末には横浜ダブルヘッダー、翌日徳島ダブルヘッダーという過酷なスケジュール。
横浜相鉄ジョイナスでの太田恵資(vln)津村和彦(g)という組み合わせのトリオ。スタンダードあり、フリーありのジャズに囚われない楽しいステージとなりました。太田さんの草原を行く風のような大らかさ、津村さんの魂の叫びのような熱いギターに胸を打たれました。
夜は「上町63」での初顔トリオ。市野元彦(g)工藤精(b)。これまた楽しかった。市野君とは初対面。音は聴いていたのだが、予想以上に素晴らしいプレイ。よりスペイシーにより自由に音楽を楽しんだ。有意義な一日だった!
翌日は朝5時すぎに出発し、徳島へ飛ぶ。今年早くも二度目となる猪子恵(vln)との共演。1月のコンサートが好評だったようで、郊外の相生森林美術館でのアフタヌーンコンサート。9時前には徳島に到着し、車で1時間半。のどかな場所にある、木をテーマにした美術館。非常に眠たかったが、自然から元気をもらい、クラシック、タンゴ、ジャズを楽しく演奏した。地元のお客さんの暖かい声援もとてもうれしかったです。夕方徳島市内に戻り、これまた素敵なレストラン「花杏豆」での神崎薫(b)大崎弘一(ds)を加えたカルテット。地元のミュージシャン達とのセッションを楽しんで、長い一日が終わりました。
6日には滋賀県の彦根へ。日野皓正クインテットの本格始動だ。素晴らしいホールでのコンサート。この久しぶりの緊張感。暖かいオーラを出すお客さんと相まって良いコンサートになったと思います。
実はここ彦根、大阪で活動していた頃に月に2回くらいのペースで来ていたのだ。カワイ楽器でのジャズセミナー。懐かしい顔の当時の生徒さんが4人会いに来てくれた。感激でした。通っている頃はあまりわかりませんでしたが、素朴な城下町が残っている土地でした。時間あったらゆっくり散策してみたかったな。
このところ、参加させていただいた作品が二つリリースされたので紹介させていただきます。
一つは、「The Jazz道 アドリブの扉」という、池田篤(as)が監修している管楽器向けの教則本。ご丁寧にアルトサックス用、テナーサックス用、トランペット用と3冊まとめて出版されている。初心者向けで、非常に懇切丁寧な本です。ここで、僕は付属の模範演奏CD(カラオケ付き)に参加しています。
ヤマハミュージックメディアより出版されています。
もう一つは鈴木央紹(ts)の初リーダー作「Passage of Day」。ルパンで有名な大野雄二さんプロデュースによる意欲作で、参加ミュージシャンも豪華なアルバムに仕上がっています。
写真は相生森林美術館に展示されている曲がった巨木。