今年も残すところあとわずか。この一年、がむしゃらに突っ走ってきたような気がする。ここに来て、物凄く疲れを実感しています。
2008年の世相を表す漢字が「変」。政治や経済の変動が激しく、世界的に見てあまり良い意味での「変」ではないよなあ。
僕の一年も「変」があてはまるような気がします。
自分のトリオに竹内直さんを迎え、カルテットに。the MOSTを辞めさせてもらったり。日野クインテットの音楽も大きな「変」を遂げた。必然的に自分の音楽の内面的な部分も変化しつつある。(止まるのは困るのだが)
人との出会いにおいても、良い意味での「変」が沢山あった。
池田篤さんとのしばらくぶりの再会はとてもラッキーだった。今年2月に「日仏芸術文化協会」でのコンサートでの、理事の谷口氏、フィリップ.ベルテ氏との出会いからパリでのライブも実現したし、フランス人のミュージシャン、クロード.サルミエル氏らとの出会いも大いなる「変」だ。沢山の新しい演奏の場との出会いもあった。2度の北海道ツアー、インドネシアでの演奏などなど。
昨日初めて共演させていただいたベーシストの吉野弘志さん。暖かくエモーショナルで美しいプレイに感動。来年も初共演する人がたくさんいるし、楽しみだ。
淋しい「変」も。素晴らしいヴォーカリスト越智順子さんが亡くなってしまったことは本当に残念でならない。
ご近所のライブハウス「ラシエット」も今年いっぱいで一旦クローズだ。これは駅前地区再開発のための事で、また何年か後に再開するのを楽しみにしているが。
来年は「変」が「実」を結ぶ年にしたいものだなあ。