彰の気まぐれ日記:Akira Note

節分〜立春

今日は節分ですね。立春の前日です。暦では春、気持ちも上がります。まだまだ空気が冷たいですが、リハビリのウオーキングではピシッと引き締まった空気と花の蕾が膨らんで色づくのを楽しんでいます。今日は河津桜なのかな?かわいいピンク色の花を咲かせていました。

大寒も今日で終わり。明日からは新たな季節に入るための厄払いとして節分の豆まきが行われます。僕は小豆を買ってきて今日は自家製つぶあんを作ろうと思っています。

厄といえば一昨年の2024年が大厄、昨年が後厄でした。
ちょうど2年前、不慮の事故で頭を打ち、急性硬膜外血腫、慢性硬膜下血腫で2度手術をし、大きなダメージを受け、演奏活動を大幅に縮小せざるを得なくなり、昨年にかけてゆっくりと回復してきたような自覚があります。
今年の一月は久しぶりに多忙な月となりました。それを耐え切れる体力が戻ってきたのかなという感じ。厄を抜け、新しい出発をしていこうという気力が湧いてくる節分の日です。

さて、今月は新たな出会い、出発となるかもしれない節目のようなライブが3つあります。これも運命的なのかな?それは自分次第、そして真剣にそしてフラットに向き合うことだと思います。とても楽しみなライブです。

酒井さんとは初共演。実は随分前に写真家の友人との飲み会(飲めてた頃だ!)でご一緒してお話ししたことがあるだけの関係です。ミュージシャン同士の接点はあるようでなかなかないのが実情。僕自身は本当に限られたメンバーとしか演奏の機会がありません。
その時から機会を伺っていたとおっしゃる酒井さん。行動を起こす実行力は見習うべきだなあと思います。積極的に外にも出てみようと気持ちになることは怪我、病気で引きこもりがちな自分にとって良い兆候だと思います。
いずれにせよ、酒井さんとのデュオというまたとない共演の形は嬉しく楽しみなことです。

“2025年にデビュー25周年を迎えたTOKUが新しいサウンドにチャレンジする。石井彰のサウンドを要にホーンとの自由なアンサンブルを目指す。そのために書いたオリジナル曲も披露する。”
と、Pit InnのHPにはあります。昨年末にTOKUと話し、次のアルバムでは共演したいという話を受けました。彼の「30」というアルバムで数曲共演し、ライブでも幾度となくステージを共にしてきましたが、ガッチリ組んで音楽を作ろうというスタンスでの共演は初めてです。物静かだが熱い男。男らしい色気を湛えた彼のプレイは大好きです。
実は今月レコーディングをします。その全貌は知らされていませんが、面白い企みであるようです。3管編成のサウンドとヴォーカル、そこにどう対峙していくかとても興味深いです。

そして降って湧いてきたような再会セッションがあります。40年ぶりかな!!?

まだ大阪音楽大学の学生だった頃、同年代の仲間たちとのJazzの研鑽に明け暮れていた頃、よくやっていたのが、先輩方のライブを聴きに行き、あわよくばシットインさせてもらい自分を知ってもらう。こういう売り込み、いろんな人たちと共演する機会を求めて日々活動していた。若かったなあ!!いろんなことが楽しくて仕方がなかった。
今現在活動を共にしている芳垣安洋(ds)さん、池長一美(ds)さん、山田良夫(b)さんなどはその頃からのご縁なのです。
そして沢田穣治さん。この方も大先輩で色々と教えていただきました。
彼は上京し、CHORO CLUBというユニットでの活動が有名になり、作編曲、プロデュースなど多忙な音楽家として精力的に活動されています。
なかなか活動に接点がなかったのですが、数年前に夜中にテレビを一人何気なく見ていたら、素敵なピアノソロの音楽に耳を奪われました。画面の隅にクレジットが。”Joji Sawada”とありました。僕の知ってる沢田さんはベーシストだなあと思いつつも調べたらまさにご本人でした。それからSNSで沢田さんの活躍を目にすることが多くなりました。
昨年末、思い切ってメールをしてみたところ快いお返事をいただきました。”僕も気にしていたんだよ”と。そして彼の演奏が大好きな工房花屋の鈴木さんと話をし、急遽ライブをすることになりました。
彼の主催する「unknown silence」というレーベル名からも、どういった音を目指されているのかがよくわかります。
待ち遠しいライブです。

そして、もう一本のライブは、石井家Duo。
昨年立ち上げた「Fenice Recordings」から「Hyperbolic」「Flying」をリリース。もちろん「Quadrangle」での活動も共にしている石井智大(vn)とは親子と一言では言い表せない関係になっている。
コロナ禍に始めたyoutube「譚歌チャンネル」では、録音、撮影、動画編集まで一手に引き受けてくれ、影のプロデューサーであった。そこで得たスキルを活かし「Fenice Recordings」の2作は演奏、録音、ミキシングまで担当してくれている。Feniceの要であり強みだ。
稲毛「Jazz spot CANDY」は、様々なことで全て波長が合う稀有で大切な場所。
今年のCANDY初ライブは『石井家Duo』です!!


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